【PR】
30分テニス完全マスター!ストローク スピード上達実践バイブルキット(電子データ版)
30分テニス完全マスター!ストローク&ボレースマッシュ&サーブレシーブ スピード上達実践バイブルキット(電子データ版)
【 テニスの基礎知識 】
コートの種類
屋外のコートにはクレーコート、オムニコート、ハードコートなどがあります。
クレーコートは土のコートでボールが弾みやすくボールがバウンドしてから失速します。
そのため一般的にラリーしやすく試合をすると長いラリーが続きます。
しかし土のためイレギュラーが多いコートでもあります。ボールの落下後に勢いが落ちるため、
攻撃の組み立てをしっかり行わなければならない。
ストロークプレイヤー(以後ストローカー)の方がボレーヤーよりも有利です。
オムニコートは人工芝に砂が混じったコートでボールは滑りやすくあまり弾みません。
ボールがバウンドしてからあまり失速しないため、試合展開はクレーに比べて速いです。
ボールの落下後に勢いが落ちないので、攻撃的なプレーがより効果を発揮することができます。
ストローカーよりもボレーヤーのほうが有利で、特にサーブが早いと有利です。
ハードコートはコンクリートでできたコートでボールは高く弾みます。
ハードもオムニ同様、ボールの落下後に勢いが落ちないので、攻撃的なプレーがより効果を発揮することができます。
イレギュラーもなくやりやすいコートです。しかし下がコンクリートで硬い為、長時間やると足への負担は大きいです。
ルンルンもハードで長時間すると、膝が痛くなります。
どのコートが一番いいというのは、プレースタイルによって異なってきますが、ルンルンはオムニが好きですねぇ(・。・)
球種
@トップスピンは強い回転のため安全性が高く、ボールにスピードを与えることもできます。
攻撃のテニスには欠かせないショットになっています。
ボールの下から急上昇する鋭いスイング(サーキュラースイング)によって打ち出します。
ウエスタングリップのような厚いグリップが適している。
Aスライスはボールに逆回転を与え、ボールの長さやスピードをコントロールすることができます。
幅広いテクニックをものにするためには、欠かせないショットになっています。
スライスはトップスピンと違い、打点の上からのスイングでボールを打ち出します。
イースタングリップまたはコンチネンタルグリップが適しています。
グリップ
フォアハンドストローク・フォアハンドは体の右側に来たボールを打ち返すこと
バックハンドストローク・バックハンドは体の左側に来たボールを打ち返すこと
ダブルバックハンドストローク・バックハンドを両手で行う
グリップは、選手のプレイに大きく影響します。
普段、練習している握り方から少し変わるだけで全く別の感覚になってしまいますよね。
選手は各ショットによって、たくさんのグリップを使い分けています。
今回は、その中で代表的な3つのグリップの握り方の違いを説明させて頂きます。
@『コンチネンタルグリップ』
よく『薄いグリップ』と表現されます。
握り方は、ラケット面を立てて人差し指と親指で挟んで持ちます。
(包丁やトンカチを持つような感じで)
こちらは、全てのショットが打てる万能グリップです。が、ストローク(コートの後ろでの打ち合い)
の高いボールが打ちにくいので、主にサーブ・ネットプレイ(ボレー・スマッシュ)などに使います。
リーチは最も長く、腕による後ろからの支えが無いため、ラケットを支える腕力が求められるのが特徴。
A『イースタングリップ』
握り方は、ラケット面を立てて握手をするように握ります。
こちらは、フォアハンドストローク(利き腕側のストローク)を打つのに適しています。
が、その他のショットを打つには応用が利きません。
リーチは長く、グリップと手のひらの接触部分が大きいため、力をラケットに伝えやすいことが特徴。
B『ウエスタングリップ』
こちらは『厚いグリップ』と表現されます。
握り方は、ラケットを地面に置いてそのまま握ります。(軟式テニスではこの持ち方?)
こちらは、フォアハンドストロークの特に高いボールを打つのに適しています。
この持ち方もイースタングリップ同様、その他のショットを打つには応用が利きません。
リーチは短く、腕による後ろからの支えが厚いため、ボールを強く打つことができるのが特徴。
現在のトッププロ選手はストロークで高く弾んだボールを強打する為、厚いグリップが主流です。
ショットだけでなくプレースタイルによっても、たくさんの中からグリップの握り方が選択されています。
自分に合ったグリップを探してみてはいかがでしょう。
ちなみにルンルンはウエスタングリップをお勧めします。
バックハンド
シングルバックハンドのグリップはコンチネンタルかバックハンドイースタンが一般的です。
コンチネンタルグリップであるとスライスを主体としたボールに向いていますが、どの球種でも打つことはできます。
そしてバックハンドイースタンですが握りはコンチネンタルよりもさらに薄く握ります。
このグリップで握るとテイクバックしたときに自然と面が下を向くのでトップスピン系に適しています。
しかしやはりスライスなどのショットは打てません。自分のプレースタイルに合わせてグリップを決めましょう。
次にダブルバックハンドストロークのグリップですが基本的に利き手はコンチネンタル、もう一方の手はイースタンで握ります。
この握りは左手主導型といって左手フォアで打つ感覚でダブルバックハンドを打ちます。
次にもうひとつの右手主導型は利き手はコンチネンタルかバックハンドイースタンもう一方の手はイースタンかそれよりも厚い握りです。
このグリップは右手バックに左手を添えて打ちます。
ではなぜこのように打つのか?これだったらシングルバックとかわらないと思いますが
こうすることによってバックハンドに安定度が増し、力強くもなります。
しかし今はほとんど左手主導型が主流です。
サーブ
サーブのグリップは基本的にはコンチネンタルで打ちます。
コンチネンタルで打つとフラット、スライス、スピンあらゆる球種が打てるので多くの人が使っているグリップです。
初心者の人にウエスタングリップで打っている人をたまに見かけますが、このグリップだと手首が固まってしまい、
いわゆる”手首の内転”がつかえないため手打ちになってしまい、腰の入ったいいボールが打てないばかりか
回転をかけることが難しいためセカンドサービスでは力を弱めて軽く打ってしまう傾向になってしまいます。
しかしコンチネンタルでは手首の自由が利くため”手首の内転運動”がつかえる。
だが手首がつかえるからといって手首に力が入っていたのでは手首の自由は利かない。
力はラケットが握れる程度の握力でいいのです。
次のグリップはバックハンドイースタンです。
このグリップはコンチネンタルに比べて力は伝わりにくいためスピードは劣りますが、
代わりに回転をかけやすいためセカンドサービスに向いています。
ボレー
ボレーのグリップは基本的にはフォア、バックともにコンチネンタルで打ちます。
初心者には少々打ちにくいグリップですが、このグリップだとフォア、バックのグリップを切り替えなくても打てるので
すばやい対応がききます。
初心者の方は、ボールをキャッチするイメージでボレーをしてみたらいいと思います。
ラケットの引き過ぎには注意しましょう!
©Copryght2004 All Rights Reserved.テニスキ WebMaster "runrun&ronron" Web
Produce:"eriasi" SPECIAL THANKS!!