アフィリエイトの仕組み

最近よく聞くようになった『アフィリエイト』という言葉、いったいどのようなものなのでしょう？

アフィリエイトとは、ホームページに広告を掲載して、その広告をホームページの訪問者がクリックし、商品を購入したりすることで報酬が発生するものです。

アフィリエイトは厳密には「提携」という意味だそうです。
アフィリエイトプログラムを運営している会社に登録することで、その会社の広告素材を使うことができ、その会社を経由して収入を得ることができます♪

自分のホームページに合う企業のバナーをはればサイトのデザインが良く見える効果もありますね♪

収入方法にはクリック保障型（そのバナーをクリックした回数分の収入が入り１クリック、１〜２０円くらい。）と成功報酬型（そのバナーからの商品の購入やサービスの登録があった時に収入が入る。）があります。

一見するとクリック保障型の方が良さそうに思えますが、かなりのサイト訪問者がないと大した収入にはなりません。（円造のサイトだとまったく勝負になりません(>_<)ｺﾚｶﾗｺﾚｶﾗ。。。）
逆に成功保障型の場合は、少ない訪問者でも商品を購入してくれたりする方が一人でもいれば、それなりの収入になります。

アフィリエイトサイトは、大手の会社であれば、どこも条件や信用力に大きな違いはありませんので、最初はとにかく有名どころを数社押さえておけば良いでしょう。


もう少し詳しく説明すると

アフィリエイトを利用したいサイトオーナーが、アフィリエイト・サービスを提供しているアフィリエイト・プログラムと契約をします。

そして、アフィリエイト・パートナーが自分のホームページやメールマガジンなどにアフィリエイト・プログラムから提供されている広告リンクを貼ります。

その広告リンクを訪問者がクリックしリンクをたどって、広告主のサイトで商品の購入、会員登録、資料請求等をすると報酬がアフィリエイト・パートナーに還元される仕組みです。

これにより、アフィリエイトを利用してリンクを貼るアフィリエイト・パートナーはサイトを運営して利益を得ることができます。

また、サービスを提供する広告主も、ホームページやメールマガジンのサイト運営者が自発的に宣伝を行ってくれるので販売促進や、認知度が高くなるためメリットが大きくなります。

分かりましたか？つまり

自分のサイトを経由して、あらかじめ契約している会社（広告主）の商品が売れたら、売り上げの数％が自分に支払われる仕組みです！

『アフィリエイト』は、自分のホームページを持っている円造のような「サイトオーナー」・「広告主」・商品を買う「お客」の３者すべてに得になる仕組みになっています♪

どういうことかと言うと、

・「サイトオーナー」は自分のサイトに広告を貼ってあげるだけで、売れたら報酬として現金収入があります。自分のホームページを持ってさえいれば、資本ゼロ・在庫ゼロで何も払うことなく収入があるだけです♪

・「広告主」はテレビや新聞・雑誌のような媒体へ巨額の広告料を払い、売れようが売れまいが広告料を支払わないといけませんでした。。
しかし、アフィリエイトでは売り上げがあった商品代金の数％をサイトオーナーへ支払うだけで良く、売れなければ広告料を支払う必要がありません。
無駄な広告料を支払うことなく、しかも少ない広告料で、サイトオーナーがお客さんを連れてきてくれるのです。

・「お客」は自分が気になる商品を各企業の公式HPより詳しい情報や、その商品のメリットはもちろん、デメリットまでもきちんと分かり、簡単に商品比較をして納得して買うことができます！
円造は、買ったらこんなにお得！といったメリットばかりの今までの広告で、失敗した経験が何度も何度もあります(ToT)
こんな失敗をして大事なお金を無駄な商品に使うことが少なくなるのです。

以上のように『アフィリエイト』は、「サイトオーナー」・「広告主」・「お客」の３者ともにとても強いメリットがある仕組みになっています!!!

アフィリエイトの流れ

広告収入を得るための簡単な流れを説明すると、下のようになります。

1. ホームページを作成する。
2. ASP（アフィリエイト・サービス・プロバイダ）に登録し、審査を待ちます。
   基本的に審査は簡単です♪
   もちろん、違法・公序良俗に反する・ねずみ講・マルチ商法のサイトは通りませんよ！
3. ASPの審査に通ったら、自サイトに貼りたい広告の広告主と提携を結びます。
   ここでも審査がある広告もあります。企業もイメージダウンになるようなサイトに広告を貼られたくないのでしょうね。
4. 提携ができたら、後はホームページに広告を貼り、成果を出すことによって報酬を得ることができます。
   基本的に各ASPには、最低支払報酬金額が設定されており数千円〜１万円ごとに、２ヵ月後に支払われることが多いです。
   

『ASP』とは？

ASPは『アフィリエイト・サービス・プロバイダ』の略です。
下に挙げている「JANｅｔ」・「バリューコマース」・「Ａ８ネット」・・・などがこれに当たります。

ASPは広告主とサイトオーナーの仲介をしています。
具体的には、広告主から手数料を受け取り、サイトオーナーへ広告リンクの提供・広告の効果を表すレポートの作成・報酬の支払いなどの代行サービスをしています。

ASPのおかげで、円造たちサイトオーナーは広告を必要とするたびに各企業と契約するのでなく、ASPと契約するだけで、そのASPに登録されている数百という企業の、たくさんの商品を自分のサイトで簡単に紹介することができるわけです。

『スリーティア』方式とは？

下に挙げる「１億人.com」や「ezアフィリエイト」などで使用されている方式です。

これは、自分のサイト経由で他の人がアフィリエイトを始めた場合、その人は自分が紹介したパートナーとして登録されます。
そして、その人が売り上げを上げた場合に、その人と紹介者である自分にも報酬があるという仕組みになっていて、これがもう１世代先まで続くというものです。

最近始まったプログラムですが、期待も大きく増えているようです。

『広告』について

自分のホームページに貼る広告には、基本的にバナーとテキストとの2種類があります。

バナー広告は基本的に派手なものが多く、目立ちます。
デメリットはシックなサイトには合わないことですね。

テキスト広告は文字だけのシンプルな広告で、サイトのデザインを損なわないのですが、バナー広告に比べて目に付き難いので、せっかくの訪問者が気付かずに通り過ぎてしまう可能性があるというデメリットがあります。